アニメのパワーワードについてのんびり話す

こんばんは~のんびり屋のたんくです

第2回目は好きなアニメのセリフについてです

 

突然ですが、インパクトのあるセリフといったら何を思い浮かべますか?

僕が最初に思い浮かんだのは『これが若さかです。

 

機動戦士Zガンダム】のクワトロ・バジーナというキャラが放ったセリフです。

初代ガンダムは少し前までは(といっても4年ぐらい前)お台場に展示されていたこともあり、ニュースなどでも一時期取り上げられたこともありましたね。

Zガンダムはその続編の作品です。

ちなみに僕が一番好きな作品です

 

主人公のカミーユ・ビダンがクワトロの顔面を殴り飛ばしその際に涙をきらめかせながら放ったセリフです。これだけみるとかなりぶっ飛んでいる状態ですよね笑

 

実はこの前のシーンからクワトロは影響力のある人物であるにも関わらず大人のしがらみから結果的にではありますが逃れようとするばっかりで、表立った判断と行動をしないまま兵士として戦っていました。しかしその権力を完全に捨てきることも出来ない発言もしていたため、カミーユ君のイライラメーターが振り切れて修正パンチをしたわけです。

 

物語の最初ではカミーユはクワトロを尊敬している人物として語る場面があります。(皮肉は交じっていましたが・・・)

クワトロの父を謀殺したある一家を前の戦いで自身だけで復讐を果たし、組織の再興に努めたという背景を話していました。

また大人達の事情で目障りになった父が謀殺されたので、クワトロもそんな汚い大人達と同じように大人の都合を持ち出したらカミーユも見てられないですよね。

そうした感情だけでなく背景もあってのパンチですからね、そりゃ涙も出ますね。

 

その後はなんやかんやあって中盤ぐらいにクワトロは偽名(周りの人にはバレバレ)を捨て表舞台に立ち戦争の終結を目指すため演説する場面もみられます。

 

Zガンダムに限らずこういった人物の作り込みがかなりあるからガンダムは人気なのかもしれないですね!

 

今回のセリフどうでしたか?

一見ぶっとんだ場面のセリフでも背景が解ると捉え方も代わって見えると思います。

こういったストーリーがいくつもあるからガンダムは好きなんです!

 

もしおすすめのセリフやアニメなどありましたら教えていただけると嬉しいです!

また機会があれば話していこうと思います。

 

それではまた~